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トップページ★スローフードコラム日本の食文化が乱れてきた元凶はアメリカ

★スローフードコラム

世界のスローフードの典型とも言える、日本の食文化が大きく乱されたのは戦後です。
それは何故かということが書かれた、自然育児で有名な小児科医 真弓定夫先生の記事をご紹介します。


昭和20年に終わった第二次大戦を通して、アメリカは日本の強靭な民族性に脅威を感じ、
2度と再び戦争を起こさせない為にはどうしたらいいのかということを腐心するようになりました。

「日本の優れた民族性を劣化させるにはどうしたらいいのか?」とアメリカは考えました。
あれだけ戦える民族性の元になるのは、優秀な日本の文化です。

非常に優れた食文化、衣文化、住文化です。
それぞれの民族には、それぞれにあった文化があるのです。
日本には日本文化が、アメリカにはアメリカ文化が、フランスにはフランス文化があります。
これを変えればいいとアメリカは考えました。
そこで占領していた7年間で、徹底的に日本文化の欧米化に努めました。

アメリカには、小麦と牛乳がふんだんに余っていました。
これを世界各地に売り込んでいたのですが、占領下の日本が一番に標的にされたのです。
「ご飯を食べると頭が悪くなる。」
「米は美容に良くない、逆にパンはいいんだ。」
「ジャパンだからパンを食え。」などと、
当時慶応大学にいた知名度の高い林たかし教授に言わせて、
これまでの伝統食文化であったご飯をパンに、
うどんをスパゲティに変えさせていきました。

「大きいことはいいことだ。」
「たんぱく質が足りないよ。」
とお茶や水を牛乳に変えさせていったのです。
まんまとアメリカの政策にだまされ、今日の日本になってしまったのです・・・。




以上が記事のないようです。

今頃になってやっと日本の伝統食を見直そうという動きが出てきましたが、
日本人としてこんなことで食文化を変えさせられてきたんだということに腹が立ちます。

私が子供の頃(昭和36年〜40年代)にはまさにこの思想がそのまま給食や日常の食卓に反映してましたから、
両親からは洋食メニューを食すことはある種のリッチ感すら受け継いできたように思います。


私がスローフードに目覚めて和食、自然食に食スタイルを移行していったのは30代に入ってからですから、
それまでは日本人としての食文化を失っていたのですね。

でも、少しはスローフードの考えが巷に現れてきているといっても、
世界中でで日本人ほど食文化のない食生活を送っている民族はいないと言われています。

今やイタリアン、フレンチ、インド、中華、アジア料理などなどの食事がどこででも出来、
家でもやっぱり洋食メニューがメインディッシュとして毎日食卓に並んでいませんか?

特に子供のいる家庭はそれこそが子供の好物だからと言わんばかりに、
ハンバーグ、カレー、スパゲティ、ピラフetcが定期的に出てきます。

小児科医の真弓先生は子供の食事についてもいろいろ著書を出されています。



アメリカに汚染された日本の食文化を取り戻すには、
何としても子供たちの食スタイルを本来の日本食文化へ戻すことからしか、
取り戻すことはできないのです。

私も子供を持つ母親として心して料理をしていこうと思っています。



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