★スローフードコラム
あちこちで桜が開花して、わが家近辺でも五分咲きとなっています。
体内では新陳代謝が活発になり、元気はつらつになる人と、お年寄りをはじめ
新陳代謝が鈍くなっている人の中には居眠りが出る人もいます。
春に居眠りが出るのは、気温が上昇して人体の物質代謝が高まり
ますが、ホルモンの分泌機能がついてゆかず、だるく疲れた気分
となり眠くなる説があります。
また、栄養代謝の面からはビタミンB1などのビタミン類が不足して眠く
なるとも言われています。
食べ物にも昔から春には山菜のような勢いよく伸びる植物のエネ
ルギーを取り入れる料理の知恵があります。
ふきのとう、たらの芽、たけのこ、山椒、たんぽぽ等などですね。
東洋医学の五行説(木・火・土・金・水)の春について木性→五色=青
五季=春
五臓=肝
五味=酸
五菜=にら
先日、お彼岸中にわが家では「五目寿司」を作り、
人参、ごぼう、椎茸、かんぴょうの煮しめに蓮根の酢〆、海苔を振りかけて食べました。
ご飯に混ぜた「酢」の味が口中に広がり、
やはり春になると酸味を感じる味蕾細胞の受容体(レセプター)が旺盛になり
ことのほか美味に感じるのではないかと思います。
春は、体が青い色の野菜、山菜を欲し、酸味によって肝臓の働き
が旺盛になります。
肝の働きが旺盛になると、冬の間縮こまっていた筋肉がのびやかに
なり、体をどんどん動かしたくなるのも春の季節です。
山野に遊び木の芽、草の芽など生命力あふれるものを摘んで食べる事が「万葉」の昔から行われていました。
山野草は、ぐんぐん成長するための陰性のエネルギーと成分(カリウム=アク)をもっていますから、美味しいけれど食べすぎない
ことが必要です。
例えば、たらの芽や蕗の天ぷらは、塩(陽性)で中和しながら食べるとか、
又は酢醤油で食べると美味しく食べられます。
新わかめの酢の物などは酢が主体ですが、ぜんまい飯、竹の子ご飯などにも調味料として薄口醤油や味醂、塩と一緒に少量の酢を使うと風味が増します。
中華風で春の食べ物といえば春巻き、餃子があります。
春巻きには、旬の竹の子、にらなどタップリ使うと、今は年間食べる食品とはいえ春らしい一品となります。
餃子も季節によって、春は旬の野菜を何種類も使うことにより季節感を出すことが出来ます。
二品とも香醋(こうず)で食べても良いのですが、日本の気候風土では
やはり米酢や玄米酢の酢醤油で食べるのが体に合っているようです。
酢にもピンからキリまでありますから、選ぶときは良質な材料を、
時間と手間をかけて醸造したものを選びたいものです。
純米富士酢 500ml
創健社 玄米酢
創健社 越前小京都の有機純米酢 500ml
食べ物は、時間と労力をかけても手作りに優るものはありません。
昔から「安物買いの銭失い」といいますが、
袋をあけるだけや、電子レンジでチンのファーストフードには、価格の何十分の一しか価値のないものがあります。
そればかりか、それが身体に害になるとなると借金するみたいなものです。
「毒ギョーザ事件」などはその典型で、低価格だけで他国に食品を依存することの危うさを露呈したものです。
それにしても、あの事件の製造会社「天洋食品」は従業員全員解雇だそうですから、証拠隠滅の超極みですね。
「人の噂も75日」という日本の諺を知っているのでしょうか、
事件の風化を企んでいるとしか思えませんね。
日本側でも同じことは言えますが、「のどもと過ぎれば熱さ忘れる」ということにならぬよう自らを戒めましょう。
こういったご時勢だからこそスローフードの哲学がもっともっと社会に浸透していってくれれば私としては幸せなのですが・・・
体内では新陳代謝が活発になり、元気はつらつになる人と、お年寄りをはじめ
新陳代謝が鈍くなっている人の中には居眠りが出る人もいます。
春に居眠りが出るのは、気温が上昇して人体の物質代謝が高まり
ますが、ホルモンの分泌機能がついてゆかず、だるく疲れた気分
となり眠くなる説があります。
また、栄養代謝の面からはビタミンB1などのビタミン類が不足して眠く
なるとも言われています。
食べ物にも昔から春には山菜のような勢いよく伸びる植物のエネ
ルギーを取り入れる料理の知恵があります。
ふきのとう、たらの芽、たけのこ、山椒、たんぽぽ等などですね。
東洋医学の五行説(木・火・土・金・水)の春について木性→五色=青
五季=春
五臓=肝
五味=酸
五菜=にら
先日、お彼岸中にわが家では「五目寿司」を作り、
人参、ごぼう、椎茸、かんぴょうの煮しめに蓮根の酢〆、海苔を振りかけて食べました。
ご飯に混ぜた「酢」の味が口中に広がり、
やはり春になると酸味を感じる味蕾細胞の受容体(レセプター)が旺盛になり
ことのほか美味に感じるのではないかと思います。
春は、体が青い色の野菜、山菜を欲し、酸味によって肝臓の働き
が旺盛になります。
肝の働きが旺盛になると、冬の間縮こまっていた筋肉がのびやかに
なり、体をどんどん動かしたくなるのも春の季節です。
山野に遊び木の芽、草の芽など生命力あふれるものを摘んで食べる事が「万葉」の昔から行われていました。
山野草は、ぐんぐん成長するための陰性のエネルギーと成分(カリウム=アク)をもっていますから、美味しいけれど食べすぎない
ことが必要です。
例えば、たらの芽や蕗の天ぷらは、塩(陽性)で中和しながら食べるとか、
又は酢醤油で食べると美味しく食べられます。
新わかめの酢の物などは酢が主体ですが、ぜんまい飯、竹の子ご飯などにも調味料として薄口醤油や味醂、塩と一緒に少量の酢を使うと風味が増します。
中華風で春の食べ物といえば春巻き、餃子があります。
春巻きには、旬の竹の子、にらなどタップリ使うと、今は年間食べる食品とはいえ春らしい一品となります。
餃子も季節によって、春は旬の野菜を何種類も使うことにより季節感を出すことが出来ます。
二品とも香醋(こうず)で食べても良いのですが、日本の気候風土では
やはり米酢や玄米酢の酢醤油で食べるのが体に合っているようです。
酢にもピンからキリまでありますから、選ぶときは良質な材料を、
時間と手間をかけて醸造したものを選びたいものです。
純米富士酢 500ml
創健社 玄米酢
創健社 越前小京都の有機純米酢 500ml
食べ物は、時間と労力をかけても手作りに優るものはありません。
昔から「安物買いの銭失い」といいますが、
袋をあけるだけや、電子レンジでチンのファーストフードには、価格の何十分の一しか価値のないものがあります。
そればかりか、それが身体に害になるとなると借金するみたいなものです。
「毒ギョーザ事件」などはその典型で、低価格だけで他国に食品を依存することの危うさを露呈したものです。
それにしても、あの事件の製造会社「天洋食品」は従業員全員解雇だそうですから、証拠隠滅の超極みですね。
「人の噂も75日」という日本の諺を知っているのでしょうか、
事件の風化を企んでいるとしか思えませんね。
日本側でも同じことは言えますが、「のどもと過ぎれば熱さ忘れる」ということにならぬよう自らを戒めましょう。
こういったご時勢だからこそスローフードの哲学がもっともっと社会に浸透していってくれれば私としては幸せなのですが・・・
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